2008年02月15日

バレンタインにちなんで・・・チョコの由来

昨日はバレンタインデーでしたね!

我が家は私以外、男家族なんですが、
昨日はもちろん、日ごろの感謝と愛を込め
(って、自分で言っててちょっと気持ち悪い:笑)
チョコをあげました。

だけど・・・・・
リクエストに答え、ただのチョコじゃなくって、
『キャラメルチョコチップシフォンケーキ』
をあげることに(うちの子、すごいキャラメルチョコチップ好きなんです)

バレンタインにちなんで・・・チョコの由来



切るとこんな風に、キャラメルチョコチップが点々と入っています。

バレンタインにちなんで・・・チョコの由来



数日おやつにゃ~困らないだろう・・・と思ったのに、
昨日一瞬で20cmホール丸々、たべきってしまった我が家の男衆。
甘いもん好きだもんね(^^;
(私も食べたんだけど:笑)

だけど、チョコレートって、昔から美味しかったわけじゃないらしいですヨ。
今日はチョコの由来について、少し書きたいと思います。

まずは語源
「ショコラトール」と言う
メキシコインディアンの言葉で、意味は「苦い水」だそうです

紀元前2000年ごろから、メキシコではカカオが栽培されていて、
当時カカオは粉にして、トウモロコシの粉や唐辛子などを入れ、
水や湯に溶かして飲まれていたそうです。
主に嗜好品として、また、薬用、強壮目的で飲まれたのですが、
砂糖は入っておらず、苦かったんだって!

その後、コロンブスのアメリカ大陸発見により、
カカオがヨーロッパへ伝わったようです。

苦い飲料だったチョコレートに砂糖を加える発明は、16世紀にメキシコに
渡った宣教師によって考案されたとの事。
それから段々フランスなど、上流階級にチョコレートが広まった様です。
そう、当時チョコは飲料=飲み物として食されていたのです。

1847年、イギリスのフライ社が食べるチョコレートを発売。
これが最初の固形チョコレートとされるが、やはりまだ苦いものであったようです
1876年、スイスのロウソク職人ダニエル・ピーターがミルクチョコ
レート(スウィートチョコレートに粉乳を加えたもの)を発明。
この後、色々工夫がされ、現在の固形チョコの原型が作られたそうです。

日本のチョコレートに関する記述は、18世紀の長崎の遊女が
オランダ人から貰った物を記したリストの中に「しよくらあと」として
登場するのが最初だそうでです。

日本のチョコレート製造は、1878年に「米津風月堂」が製造したのが最初。
ただしこれは、輸入した原料チョコレートを加工したもので、
カカオ豆からの一貫生産は、1918年、森永製菓によって開始されたんだとか。

現在では、安価なものから高価なものまでさまざまなチョコレート
菓子が販売されるようになり、
特に1960年にカカオ豆の輸入が自由化され、続いて1971年にはチョコレート
製品の輸入が自由化されたことで、様々な種類のチョコレートが流通する
ようになったそうです。

また、昨年くらいからは、チョコを顔に塗るパックや、チョコを使った全身マッサージの
スパも増えたそうですね。
チョコに含まれるカカオポリフェノールなどの成分は、ダイエットや老化防止に
効果があり、カカオの香りは集中力や記憶力を高めるという事から、利用されているそうです。
甘い香りがリラックスさせる・・・とのことですが、
さすがの私も、まだ試した事がありません(^^;

今度自分でやってみよう♪
また、試したらアップします。



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